X31

先日オークションで落札した「Thinkpad X31」が来たので早速ベンチをとってみました。使ったソフトはCrystal Markです。比較対象として自作2号機とepsonものっけっておきます。ちなみにそれぞれのスペックは表に示します。

 

CPU

クロック

2nd

Intel Pentium 4 HT (Northwood)

2.8GHz

X31

Intel Pentium M (Banias)

1.4GHz

epson

Intel Celeron M (Dothan-1024K)

1.4GHz

 

チップセット

2nd

Intel 865G (Springdale-G)

X31

Intel 855PM (Odem)

epson

Intel 852GM (Montara-GML)

 

メモリ

容量

2nd

DDR-400

1GB

X31

DDR-266

512MB

epson

DDR-333

512MB

 

HDD

回転数

2nd

HDS722525VLSA80

7200RPM

X31

IC25N040ATCS05-0

5400RPM

epson

SAMSUNG MP0402H

5400RPM


X31の型番は「2672-L9J」、epsonの型番は「Endeavor NT340」です。

結果として「意外にEndevorがんばったな。w」という感じ。というか同じクロックのPentium Mと同等ってどうよ?って感じがします。まぁ発売時期が違うんで直接比較するのは若干問題がありますが。Pentium 4のクロックが半分なのに性能的には半分になっていないPentium Mがすごいなと思います。それでいて消費電力はPentium 4よりかなり低いならばなおさら。
メモリはかなり結果が違っていますがこれはDDR-266、DDR-400、DDR-333の純粋な差ですかね?ずいぶんと差が開いていますが・・・。HDDは回転数とキャッシュとプラッタあたりの容量の違いが出ているんでしょうかね。あとグラフィック機能も発売時期の差によるものでしょうかね。X31はグラフィックに使うメモリが16MBだからかなと。NT340は64MBなので。これ増やせないかなぁ・・・。ちょっと調べてみます。

まだそんなに使いまわしていないので使用感はなんとも言えませんが、昔使っていた「NE5-800HR」よりはましかな程度に考えておくことにします。NE5-800HRのベンチもとっておけばよかった。とりあえず、もうちょっとお金がたまったらSSDに換装し、メモリも増設し、バッテリも取り換えたいと思います。いくらの出費になることやら。www

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