DVDのエンコード

自前のDVDが結構あるのですよ。
まぁ主に西川ちゃん出演のテレビを録画してCM編集してチャプターまでつけて。
んで、それがさすがにたまってきたので圧縮しようと一念発起。
まずコーデックをどうするか悩んだすえ、H.264を採用。
ただ、このH.264圧縮率が既存のMPEG-4よりもかなり高いけれど、時間がすごくかかるというデメリットもありまして。
TMPGEncとffdshowを組み合わせたら30分番組(実質は25分弱)の番組を圧縮するのに10時間とかざらにかかると表示され、やる気が一気に萎えました。
そこで他にいいのがないかを探していると、mac用ですが、なかなかシンプルなエンコーダを見つけました。
HandBrake
というソフトなんですが、macじゃ使えないじゃん、と思っていたらWindows用が用意されていました。
こちらをダウンロードしてきてインストールしたんですが、ソフトの画面自体がやっぱりWindowsに最適化されていないらしく、若干わかりづらいです。
ただ、他のエンコーダに比べると設定もはるかに簡単で、なおかつ30分番組でも3時間かからずエンコードできるという楽さと、速さからこれを採用しています。
普通のDivXとかでの圧縮に比べ圧縮率が高いのでファイルサイズを350MBにしてエンコード(ちなみに画面サイズは1280*720)。
あとは放置しておけばプロンプトが起動して勝手にやってくれます。
これで完成。
一度再生してみておかしなところがあれば少し調整すれば、それでなかなかな画像が出てきます。
エンコードはCPUをフルに使うのでCPUの処理能力によって大きく時間は変わりますが、Core2Duoなら問題ないでしょう。
きちんと並列処理にも対応しているので両方のCPUをフルに使えるという利点がありますし。
これをやっててやっぱりほしくなったのがCore2Quad。
4コアだとどれだけ早くなるんだか、って気がしますがぜひ試してみたいところではあります。
これを基本朝起きてから寝るまで動かしているので部屋はあったかいです。
CPUを常にフルで使っているので部屋の温度がだいぶ上がります。w
これで今年の冬は暖房なしでいけるかな?w
それにしてもこの時期でCPU温度50度越えは暑いなぁ・・・。
ちょっとエアフロー見直すかな・・・。といっても狭いので限界がありますが・・・。
あと、今あまっているもう一台のPCと分散処理できないかなぁ・・・。
と夢(?)は膨らみます。w
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